味噌造りへのこだわり

自然の恵み、そして人の技術(わざ)。原材料を選ぶ時点から味噌造りは始まります。米を磨いて麹を造り、ふっくらと炊き上げた大豆と塩で仕込み、何かを足したりする事なく熟成させます。

よい味噌を作るには、最適な素材を選ぶことも大切です。太陽をいっぱい受けた大地の恵みを丁寧にていねいに醸し、素材の持つ旨みを最高の状態で人の「技術(ワザ)」が引き出すのです。

味噌の美味しさは、原料素材そのものの旨みとそれを100%活かせる醸造技術に有ります。原料「米」、「大豆」は昔に比べ格段に美味しくなっており、また、先端の醸造技術で高精度に安定した品質の製品をコンスタントに生産することが出来るようになりました。

いにしえよりの伝統の味を守りながらも、時代のニーズ(嗜好) に合せた味噌造りを探求し、提供し続けることが本田味噌本店の味噌造りです。